こちらが病院の概観です。Whartonの学生のほとんどが住むCenter Cityという地区からは徒歩10-20分くらい、Whartonからは徒歩5-10分くらいなので、授業の前後に病院に立ち寄ることも可能なくらいロケーションは便利です。
中もきれいで、子供が遊ぶスペースもあります。
なぜCHOPがレベル高いと感じるかですが、
- 診療科目の種類が多い(病院内に移植関連、フィジカルセラピー、整形外科、小児腫瘍等の専門家/部署が存在)
- レスポンスが早い(娘に生まれた直後黄疸の症状が出た時にも、クリニックの医師から私の携帯にメッセージが入り本病院にすぐ行くようにとの指示があり、Emergency roomに駆けつけたところ、最初の10分で初期診察が終わり、その10分後には治療室で光線治療が始まったくらい、レスポンスと連携のレベルが高かったです)
- 無料で日本語の通訳をつけることが可能(私が授業等で同伴できない時、妻はよく利用してます)
- 医師・看護師・スタッフが全米No.1の病院で治療に従事していることへの誇りを持っており、自信を持って働いていることから、精神的には安心して任すことが可能
Whartonを受験される方、またフィラデルフィアで生活を始められる方で、お子様がいらっしゃったり、これから奥様・ご自身が出産される方にとって、少しでも不安材料の払拭になれば幸いです。尚、妊娠・出産医療事情についても別の機会に書こうと思っています。
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