2010年4月17日土曜日

旧友とのdialogue: non-business networkが人生の幅を広げる

私は大学時代に2年間文学部に所属し(その後転部)、内一年はフランス文学を専攻していたのですが、その時からの親友と今日久しぶりに長話ができ、大変楽しかったです。彼はフランスに留学後、現在日本の大学にて建築を学んでいるので、将来建築免許を取った際には、(私が家を建てるようなことがあれば)是非彼に設計をお願いしたいと思っています。建築の設計において重要な要素の一つとして、依頼主のpersonalityやidentity、life styleと言ったことへの深い理解がありますが、その観点からも私について深く理解してくれている人に設計してもらうのが一番だと考えているからです。

私にとって、こういったnon-businessの分野にたくさんの友人・知り合いがいることは、人生の貴重な財産になっています。留学中、また卒業後も是非こういったnon-business networkを広げていきたいと考えています。

ちなみに、その友人のご両親からも昔から良くしてもらっているのですが、お父さんはとある省庁の高官(ほぼ事務方のトップであったと記憶しています)から、現在は内閣府のある政策会議のトップに就かれていて、すごく身近にすごい人がいたんだなとつくづく感じてしまいます。夏に日本に帰った際には、また色々とお話を伺いたいと思っています。

最後に、今日彼からもらった一言、"Fluctuat nec mergitur*"は自分の胸にも残る非常に良いフレーズで、苦しく感じることがあった際には、是非思い出したいと思います。

*Fluctuat nec mergitur
http://en.wikipedia.org/wiki/Fluctuat_nec_mergitur
http://www.kitashirakawa.jp/taro/latin52.html

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