2010年2月14日日曜日

Monocle

アメリカに来てからはまっている雑誌、Monocleについて。
この雑誌を初めて知ったのは渡米後ではなく、実は日本にいた時のTomorrow Landという洋服屋でした。
日本では一冊2,300円程度するため購入していませんでしたが、アメリカでは一冊10ドル、かつ街中の書店に普通に置いているので、毎月買って読んでいます。


この雑誌では、世界各地のビジネス、政治、ファッション、食、カルチャー、デザインの最新トレンドについて取り上げられています。しいて日本の雑誌に例えてみると、BrutusとCasa BrutusとCrea TravellerとGQ Japanをmixして、より洗練した感じだと思います。

アメリカに来るとほとんどの本や雑誌はアメリカ中心の視点で情報や意見が述べられていますが、Monocleにはそういった概念はありません(ちなみにこの雑誌の出版元はUK)。世界各地の人が世界各地のことを知るための共通手段、はたまた無国籍雑誌とでも言えるでしょうか。
Whartonの同級生のバックグラウンドを見てみると、複数の国籍を持っている人や複数の国で生活してきた人が多く、こういった国という概念を超えて生きている人々と共に生活していると、Monocleが一段と面白く読めるようになりました。Business WeekやTime、HBRを読むのももちろん大事ですが、こういった雑誌を読んで世界中の友人との会話のネタを仕入れておくことも重要だと思っています。

ちなみにMonocleにはHPもあり、記事が載っていたり、Monocleと色んなブランド(Blackberry, Porter等)のコラボレーション商品のshoppingが出来たりしますので、見てみて下さい。
http://www.monocle.com/

今月号をまだ手に入れていないので、明日にでも本屋に行かないと。

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